先日の息子氏(小2)との会話。
ム「僕がハタチになったら、ママは何歳?」
私「52歳だね。」
ム「あー。。それは…少し疲れてくる時だね。」
…。
そうだね。今もだいぶくたびれてくてるけどね。。泣
どうも、管理人のなごみです。
今日は前回に続いて初めて飼うときの準備について〜猫編〜をお届けします。
初めて猫を迎えるために最低限必要なもの、あると便利なものをご紹介します。
私はずっと犬派で大人になるまで猫を飼ったことがありませんでした。
ひょんな事から猫の一時預かりをする事になったのが今から4年程前。
最初は猫なんて気まぐれで懐かなくてツンツンしていてきっと愛せないと思っていました。
それがどうでしょう。犬とは違った魅力に取り憑かれ今では猫様3匹と暮らしております!
No cat No life‼︎ (単純)
猫飼い全くの初心者だった新参者の私が猫との生活で学んできた『猫との生活に必要なもの』はコレです。
最低限必要なもの
- キャリー(クレート)
- ケージ
- トイレ、猫砂
- キャットフード、おやつ
- 食器
- おもちゃ
- トイレットペーパー
- ウエットティッシュ
- 爪とぎ
- ベッド
- 迷子札
あると便利なもの
- キャットタワー
- 爪切り
- 脱走防止グッズ
- にゃんモック
- お散歩用ハーネス
- たわし
- ダンボール
まず犬同様にキャリー(クレート)は必ず用意しましょう。
病院に連れて行く時に必要です。
初めて病院へ連れて行く時や、怖くて暴れてしまう恐れがある場合は、洗濯ネットで覆ってからキャリーに入れて行くと大人しくしてくれます。
家族に迎えてすぐに室内に放ってしまうと狭い所に隠れて出てこなくなってしまうので、慣れるまではケージ飼いがオススメです。
犬と違い猫は上下運動が必要なので猫用の2段や3段ケージにしてあげるとよいでしょう。
もし犬用のケージしか手元に無い場合には、100円ショップで購入できるメッシュパネルと結束バンドを使えば簡単に2段にする事ができます。
または同じく100円ショップで売られているA4サイズのプラスチックケースなどを結束バンドでケージに固定しても代用できます。
下にはトイレとお水やご飯、上段にベッドを設置するとよいです。
新しい環境に慣れるまでは布団やクッションなど柔らかい場所で排泄してしまう事もあるので、
トイレを覚えてもらうためにも最初はケージを使う事をオススメします。
私が初めて猫を飼ってみて1番驚いたのは、「トイレ事情」です。
猫って生まれながらにトイレをちゃんと覚えてくれる子がほとんど!
これには本当に驚きました。
もちろんイレギュラーはあります。(ベッドや長座布団、ビーズクッションで何度失敗されたか。)
でも多くの子は覚えるのです。なぜならそこにトイレがあるから。
(そこに山があるから by登山家ジョージ・マロリー)
しつけなどせず自然とトイレでできるようになる猫達を心から尊敬します。
我が家のトイレ失敗王のイタグレにぜひ伝授してほしい程です。
キャットフードの話は長くなるのでまた改めて。
おもちゃは主に猫じゃらしがあれば人間と永遠に楽しく遊ぶ事ができます。
トイレットペーパーやウェットティッシュは我が家では必需品ですね。
う○こを拾うのに使うのは犬の場合で、猫は先のとおりトイレにしてくれるのでスコップで処理できます。
この2つの活躍の場は『ゲロの処理』です。
猫は頻繁に吐く生き物です。
そこら中にソレはあります。
突如ソレは現れます。
現行犯もあります。
時にはカピカピになってこびりついている事も。
そんなソレの掃除には必ず必要です。
私はまずはトイレットペーパーで大体を拭き取りトイレにポイ。
残った残骸をウェットティッシュで拭き取ります。
セスキのスプレーもとても重宝しています。
あると便利なのは脱走防止グッズ、これは安全を考えると用意してあげたいですね。
猫は高い所や狭い隙間から簡単に脱走できます。網戸も簡単に破いて脱走します。
大切な我が子を危険にさらさない為に脱走防止はしっかり行いましょう。
我が家での脱走防止は夏場に窓を開けても脱走しないように窓枠に柵を取り付けています。
突っ張り方と100円ショップのメッシュパネルで簡単に作ることができます。
別の記事で紹介しますね。
あとは以外と猫達に喜ばれているのがたわし。
猫はスリスリしてきますよね。その時にたわしを体や顔まわりにあててあげるととても気持ちよさそうにゴリゴリにスリスリしてきます。
人間じゃ皮膚が薄くて痛い!あり得ない!と思う鼻や口まわりにも全力でゴリゴリにスリスリしてきます。
所々の説明ですが家族として迎え入れる小さな命を大切に安全に健全に育ててゆく為に事前準備はしっかりと行いましょう。
家族として共にいつまでも生きていけるように、天寿を全うするその時まで添い遂げられるように、飼い主として出来る事をしてあげたいですね。
犬猫は今日もどこかで世界を救ってくれています。
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