たまの模様替えで家具を動かすと
必ずそこにあるもの、それは『猫の嘔吐物』…。
いつもサプライズをしかけてくれてる我が家の猫様達です。
どうも、管理人のなごみです。
今日は意外と知らないペットの起源について調べてみましたよ。
ちなみに私は小さい頃から犬のいる生活でした。
昔はペットショップで買う習慣などなく、ご近所さんで産まれた子を譲り受けて飼うのが一般的だったような。
今では当たり前のようにペットショップや移動販売で高いお金出して命を買うのが主流ですね。
私のような動物愛護ボランティアからすれば怒りさえ覚える生体販売ですが、
その話はまた改めて。
本題へ。
ペット:愛玩を目的として飼育される動物のこと。
人の心を和ませたり楽しませてくれる、といった理由で人が飼っている動物のことである。
人はペットとの様々なやり取りを楽しんだり、その姿や鳴き声などを鑑賞したりする。
(Wikipediaより引用)
うん。まあ予想していたとおりですね。
要は人間が楽しむための道具的な?
この表現は何とも切ない印象ですが、ペットを通して我々人間が愛するという大きな学びを得ている事は確かです。
ペットのはじまりは諸説あるようですが、
古代エジプトの時代から生活のパートナーとして
番犬や狩猟を目的として動物を側に置いた事からとされているようです。
日本でも遥か昔、縄文時代から人間と共に埋葬された犬の骨が発見されている事から
人間の身近で生活を共にし、狩りや番犬などといった特別な存在であったと推測されます。
犬には人間では不可能な優れた能力がたくさんありますからね。
嗅覚や運動能力などで人間の生活を助けてくれていたのでしょう。
そこから徐々に権力や平和の象徴として扱われるようになるのですね。
平安時代では貴族の間で猫を飼う事が流行したり、
江戸時代には歴史で学んだ人も多いのでは?『生類哀れみの令』で動物の殺生を禁止する法律ができたりと犬や猫を愛する習慣が少しずつ根付いてきました。
犬猫だけでなく、寛延時代には金魚、明治時代にはウサギ、
昭和時代では熱帯魚やインコや文鳥などの小鳥ブームも起きました。
始まりは人間の生活の助けとして身近に置いていた動物達が、
少しずつその役割を変えて人間の心の助けとなってきているのですね。
(生活の助けから心の助けと上手くかけたな。ドヤ。←)
今の日本では約4割がペットを飼っていると言われています。
家畜ではなく『家族』として大きな役割りを果たしているのは昔も今も変わらないのかな。
そしてこれからも人間と共に生きていくペットたちが最期まで愛し愛される存在でいて欲しいと願うばかりです。
犬猫は今日もどこかで世界を救っているでしょう!
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